2021年02月12日
令和3年度の研修生募集中でーす。
研修生募集中
大島紬を一緒に継承していきましょう
大島紬に少しでも興味のある方、ぜひ72-3675までご連絡ください。
(詳しい内容は3月の町政だよりに掲載)
織工一同お待ちしてま~す
月に1~2回みんなで一緒に小物づくりもしています
2020年10月21日
ご無沙汰しております。
本当にほんとうに久しぶりの投稿です。
今年はコロナウイルス発生で各行事の中止や縮小、県外移動の自粛とか多方面で影響をうけています。
市場のマスク不足の時期には、織工さんや知人の方から布などの提供をいただき小物づくりでマスクの製作に取り組み100枚を瀬戸内町役場に寄贈いたしました。
なお布マスク(@400)は海の駅2Fで販売中です。紬のマスクはご注文を受け製作いたします。
GO TO Eat ・GO TOトラベルなどのキャンペーンを活用し何とかこのコロナ禍を乗り切れたらと願うばかりです。
もちろんマスク着用や手洗いは忘れずにね。
。
新商品のイアリング&ピアスの販売はじめました。 プレゼントに御自分用にいかがですか?
海の駅に行かれたらのぞいてみてくださいネ。
海の駅に行かれたらのぞいてみてくださいネ。
2019年12月20日
今年ももう残り僅かですね。
平成から令和へ、消費税8%から10%と変化の年も後僅か。やり残したこと8月からブログ更新してないと。
大島紬や機織り に興味のある方一度機織りの体験してみませんか?
大島紬や機織り に興味のある方一度機織りの体験してみませんか?
県外の方も時々来訪し機織りを経験してかえられます。
令和2年度の研修生の募集もあります。一緒に機織りしてみませんか?まってまーす
また、毎年古仁屋小学校の3年生が来訪し、大島紬ができるまでの過程や機織りを経験し学んでくれます。紬に興味をもってくれて、織工一同毎回嬉しく思います。
令和2年度の研修生の募集もあります。一緒に機織りしてみませんか?まってまーす
2019年08月22日
ようこそ当養成所へ
古仁屋高校のインターシップで2年生1名の方が7月23日~25日の3日間当養成所で体験学習を行いました。
まず大島紬の全行程をビデオ鑑賞伝統工芸の大島紬に興味を示し、真剣に取り組んでくれました
糸繰りや機織りを体験。小物づくりにも参加してくれました(裁縫がすきでオリジナルの小物もつくっているそうです)
当養成所での体験が将来の夢に少しでもお役に立てれば嬉しいです
夢に向かって
まず大島紬の全行程をビデオ鑑賞伝統工芸の大島紬に興味を示し、真剣に取り組んでくれました
糸繰りや機織りを体験。小物づくりにも参加してくれました(裁縫がすきでオリジナルの小物もつくっているそうです)
当養成所での体験が将来の夢に少しでもお役に立てれば嬉しいです
夢に向かって
2019年07月25日
お久しぶりです
毎日暑いですね。久し振りの更新です
6月に当組合へ来所していただいた方々の紹介をしたいとおもいます。織物に興味がありわざわざ千葉から訪ねてきた方です。
篠川小学校児童5名先生3名で来所。大島紬の全行程を鑑賞(少し内容が難しかったかな?と思いましたが真剣な表情で見てくれてました) 紬織体験。みんな楽しそうに好きな色を使って織ってくれました
紬織経験者の先輩方はトントンと機の音をかろやかに響かせていました。
6月に当組合へ来所していただいた方々の紹介をしたいとおもいます。織物に興味がありわざわざ千葉から訪ねてきた方です。
篠川小学校児童5名先生3名で来所。大島紬の全行程を鑑賞(少し内容が難しかったかな?と思いましたが真剣な表情で見てくれてました) 紬織体験。みんな楽しそうに好きな色を使って織ってくれました
紬織経験者の先輩方はトントンと機の音をかろやかに響かせていました。
2019年02月08日
研修生募集!です(^。^)
こんにちは!
2月の、広報せとうちに載せました!
瀬戸内町大島紬技能者養成所、織工募集ー!
是非、広報せとうち、見てみて下さいね。
もし興味のある方は、1度お電話ください
0997-72-3675!
見学も大歓迎ですよー
そして。
瀬戸内町の
ふるさと納税 返礼品カタログ 出来ました
瀬戸内町頑張りました!(笑)
大島紬協同組合の、
紬製品も沢山取り上げて頂きましたー
こちらも是非!見てみて下さい!
瀬戸内町の色々な特産品が載ってます!
それから!
奄美ではありませんが。
2月23日と24日に。
兵庫県尼崎市で、
瀬戸内町観光物産展in尼崎を開催します。
もし関西にお越しの際は、
立ち寄って見てみて(笑)下さいー
今日は宣伝沢山でした(笑)
地味に頑張ってます!
2019年01月25日
見学・体験織り
皆様、お疲れ様ですー。
紬組合の養成所には、瀬戸内町の小学校の子供たちが
見学・体験実習に来てくれたりします。
最初は2階の会議室で、奄美大島紬が出来るまでのビデオを見ます!
真剣に画像を見ている子供たち。
ちょっと難しい説明や、何十行程もある長い話もメモったりして凄い!
ビデオは大体30分位。
どの子も飽きる事なくしっかり見てます。
次に1階の織工さんの機織り機を実際に触って織ってみます。
皆さん興味しんしん!
順番が来るまでお友達が織っている作業をじっと観察。
自分はうまく織れるかな?
ドキドキワクワクです!
最後は養成所の前で、皆そろって記念写真!
笑顔いっぱいのキラキラ写真は。
残念ながら子供たちの顔が載ってしまうという事で、省略。
将来織工さん希望で、門をたたいてくれる子がいると嬉しいな!
いつでも又遊びに来てね
待ってます!
2019年01月18日
1月18日の記事
こんにちはー!
1月も後半に入りましたね。
奄美大島の冬って、雨が多いですねー。
なかなか最近、厚手の洗濯物が乾かなくて大変です。
紬組合の織工さん達は、寒くても雨でも。
カーテン締め切った工場で、今日も楽しく機織りしてます!
(直射日光は紬の大敵!)
紬織ってる場所で、みかん食べちゃいけない!って知ってました?
みかんの皮剥くときに飛び散る果汁が、やっぱり大敵ーだからです!(笑)
何台もの機織りの、規則正しい音が。
まるで音楽のように響いてます。
心地いい空間で、織工さん達の集中力ったらハンパないですね。
凄い!
先日。
機織り機を車で移動する事があったんですが。
めっちゃ大変でした!
分解して。パズルのように車に詰め込んで。
そして運んだ先で又組立(笑)
分解しても、1つ1つが重いから、ぶつけないように、壊さないように運ぶのが大変!
どうにか無事移動出来てほっとしましたー
次の場所でも、元気に素敵な大島紬を、織ってくれたら嬉しいです!
古くてもまだまだ現役!
頑張ってー!!
2019年01月02日
今年も宜しくお願いします(^。^)
明けましておめでとうございますー!
今年も宜しくお願い致しますー
初日の出は曇りでしたー。
でも、雲の合間から光が射して幻想的な光景を見てきました!
何か良い事あるよね!(前向き!前向き!(笑))
紬組合、始動開始は1月4日からです!
今年も体験織りや見学大歓迎!
そして!
研修生として機織りしたい!という方!大募集です!
普通習い事は授業料が掛かってしまいますよね。
専門学校や習い事全般、色々お金が掛かってきますが。
紬組合の研修生は、奨励金をもらいながら
2年間バッチリ、優しい先生に丁寧に教わりながら!
織りあがった紬を親方さんに収めると、織賃として自分の収入になります。
詳しくは2月の広報せとうちを見て下さいねー!
募集記事載せまーす
ここ養成所では、卒業生の方々も、
機織の機を借りて養成所で織っています。
前年度は20歳のきゅらむんさんが入所して、
一気に平均年齢下がりました(笑)
今年はどんな人が紬組合の門を叩いてくれるか楽しみです
先生をはじめ、皆さん楽しい人ばかり。
和気藹々にお茶休憩しながら(笑)
一緒に機織り初めてみませんか?
2018年12月05日
締め機(しめばた)って何?
こんにちはー。
12月入って4日5日と暑かったですねー。
思わず海で泳ぎたい!と思ったり(笑)
今日はそんな異常気象の中ですが。
締め機に注目してみます。
(異常気象関係ないか(笑))
我が組合の建物の両隣には、もう使われていない建物が隣接しています。その中には!
ほら!
こんな締め機(しめばた)の機械がずらっと眠っています。
もったいない!使ってあげてほしいー!!
普通の機織り機より一回り大きい締め機は、
もう瀬戸内町では織れる方が1人2人だとか。
昔ここで締め機をされていた方が、見本を見せて下さいました。締め機は力のある男の人が織っていたそうです。
ところで。締め機って何?
「絣(かすり)締め」という工程、
本場大島紬にしかない工程だそうで。
「しめばた」と呼ばれる締め機で、
模様になる部分(=染めない部分)の絹糸を、
綿の糸を用いて締める(=防染する)ことで、
絣(かすり)糸を作り出します。
強く締め付けることが重要で、男性の職人が多く、男の仕事と言われています。
絣(かすり)糸を作る工程(=締め機による織り込み)と、
反物を作る工程(=絣合わせしながら織り機で織る)がある為、「大島紬は2度、織られる」といわれているそうです。
ほどく為に織るなんて!なんて大変!
だけどこの工程があるおかげで、
繊細な奄美大島紬が出来るんですよねー
締め機の職人さんが減少した今、この締め機達が活躍出来る場も無くなってしまうー!
若い兄さん達が伝統を引き継げる環境が欲しいですー!!
12月入って4日5日と暑かったですねー。
思わず海で泳ぎたい!と思ったり(笑)
今日はそんな異常気象の中ですが。
締め機に注目してみます。
(異常気象関係ないか(笑))
我が組合の建物の両隣には、もう使われていない建物が隣接しています。その中には!
ほら!
こんな締め機(しめばた)の機械がずらっと眠っています。
もったいない!使ってあげてほしいー!!
普通の機織り機より一回り大きい締め機は、
もう瀬戸内町では織れる方が1人2人だとか。
昔ここで締め機をされていた方が、見本を見せて下さいました。締め機は力のある男の人が織っていたそうです。
ところで。締め機って何?
「絣(かすり)締め」という工程、
本場大島紬にしかない工程だそうで。
「しめばた」と呼ばれる締め機で、
模様になる部分(=染めない部分)の絹糸を、
綿の糸を用いて締める(=防染する)ことで、
絣(かすり)糸を作り出します。
強く締め付けることが重要で、男性の職人が多く、男の仕事と言われています。
絣(かすり)糸を作る工程(=締め機による織り込み)と、
反物を作る工程(=絣合わせしながら織り機で織る)がある為、「大島紬は2度、織られる」といわれているそうです。
ほどく為に織るなんて!なんて大変!
だけどこの工程があるおかげで、
繊細な奄美大島紬が出来るんですよねー
締め機の職人さんが減少した今、この締め機達が活躍出来る場も無くなってしまうー!
若い兄さん達が伝統を引き継げる環境が欲しいですー!!