瀬戸内紬組合 機の音ブログ

　　　　　　　　　　こんにちはー！

今日は瀬戸内町、古仁屋の港にある、海の駅の２階。大島紬販売店を紹介しますー

１階には、観光案内所やフェリーチケット販売所、
飛行機のチケットも取り扱う旅行会社があり、
地元の海産物・お土産品を扱っているお店が入ってます！
紬小物の看板出してます！（笑）あまり目立たないけど（笑）

そして。その看板横の階段を上って2階に！
登ってすぐ、レストランの入口となり。
機織り機のある場所が本場大島紬の小物を売っているお店です


機織の機械に触ったり体験織りも出来ます。（短時間お試しですが）

取扱い商品も勿論１００％正絹の本場奄美大島紬ー！


クリスマスのプレゼント？（笑）に。親戚・家族・お友達へのお土産に。
今年は渋くいきませんか？

今、限定の。
お薦め商品はこちらですって！


奄美大島紬の帽子とリボンが可愛いスリッパ！
どちらも今後の入荷予定は未定の１点在庫ですー。

取り敢えず、見に来て、見てみて下さいな
とっても気安い入りやすい、大島紬の販売店です～  

以前にもご紹介した、地経巻き（じたてまき）
？こんな単語知らない？
はい。私も知りませんでしたー(笑)

紡いだ糸を機織りの機械にセッティングする作業！
めっちゃ大変ー！！

ほんと！誰が考えたの？凄すぎるー！

では、手作りのれんをくぐって、織工養成室を覗いてみましょう！

何やらばたばた騒がしいけど。これは何をしてるの？


これは機織り機械に絹糸を巻いてます！絹糸が依れない様、たるまない様に力を込めて引っ張りながら巻きます。あー重労働！（笑）

機織機の反対側では、平らな細い板を１本１本間に入れて、巻いていきます。
なんとも不思議な作業です。

そしてそして！機織り機の横にハンドルを付けて、力いっぱい足で回しながら糸を巻いていきます！マジか！
糸巻きってば、こんなに大変だったのか―！
一体何人掛かりでやってるんだ？

はい。総勢５人掛かりで、無事、地経巻き終了しました。お疲れ様ーでしたー。
緩みも切れも無く綺麗に巻けました！さすが！

今回は、はしょりましたが。
地経巻きを行う前に、
機織り機にまず１本１本糸を通す作業もあります。

１つ１つの気の遠くなるような細かい作業をこなすと、
素敵な奄美大島紬が織りあがっていきます。


ほら、とても素敵でしょ！♬
  

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作品は全て手作業で作成しています。
高価な紬を切って使うので、皆作業は慎重です。
可愛く出来たかな？
ドキドキです(笑)



これらの作品は、瀬戸内町の海の駅2階で販売もしています。
良かったら見に来て手に取ってみて下さいね
心を込めた優しい作品に仕上がってます！  

去る11月4日！
きゅら島交流館で瀬戸内町文化祭が行われました。
紬組合も文化祭展示に参加させてもらい、紬作品を並べました！
普段機織りの合間に、織工さん達が手作りしている作品です。

  

有名なカメラマンさんが、わが紬組合の商品撮影をして下さいました

完成写真です！

とても素敵に撮れました  

ブログ更新、怠っています----(ー_ー)!!　すいません！

このたび。
瀬戸内町のふるさと納税の返礼品に参加しています。
納税された方に、本場奄美大島紬の小物をお送りいたします！
金額や希望の商品などなどで、色々選べることが出来ます。
ぜひぜひ、１度「さとふる」や「瀬戸内町ふるさと納税」を検索してみて下さいね。よろしくお願いしまーす。  

当組合の指導員　祈美喜子さんが大島紬の製織部門で「伝統工芸士」に認定登録され、養成所で授与式を行いました。









瀬戸内町長表敬訪問の様子が広報にも掲載されたました。

  

まず笠利の檸檬草へ次に龍郷町瀬留の大島紬技能養成所と嘉瀬の養成所を訪問しました。

　
草木染めの工房です。いろいろと説明をしていただきました｡(カフェもオープン予定だそうです。）

龍郷町の２か所の養成所ではご指導されてる先生や織工さんたちに温かく迎えてもらい、織っている製品や今の大島紬の現状など共通の話題で楽しい時間を過ごせました。




若い人はどちらの養成所もIターンの方で、大島紬を熱心に織っていることに驚くとともに、地元で織工を目指す若い方を育成する場として、養成所の必要性を強く感じました。


お世話になった皆様、ありがとうございました。  

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